ほとんど説明も荷物もないまま寒空の下に放り出されるのだが
そのままではロク楽しむこともままならなそうなので少しだけ解説する
このメニュー画面で落ちているもの(左のボックス)を持ったり装備したりする
このボックスの中の窓ガラスのように拾えないが右クリック→Useで使うことができるものもある。
開始時点では両手にしか物を持てないことに絶望するだろう。
探索しないと何も出来ないのだ。
ちなみに服を重ね着しないとあっけなく凍死する。
探索(SCAVENGE)
探索(SCAVENGE)ができるところには虫眼鏡のマークが表示される。
箱のマークはアイテムがある、黄色く囲まれた箱は未チェックのアイテムがある、という意味を持つ。
探索すると行動力が1減る。
SCAVENGE画面の三つのバーはそれぞれ
Lootが入手率
Safetyが安全性
Sneakが隠密性
を示している
左のボックスからアイテムや能力を右へ移動させるとバーが変動し
Confirmを押せば探索する。
最初はsneakが低くても気にしなくていい
もちろんLootは大事だがそれ以上にSafetyが重要である
[Mechanic]の能力を使えばほとんど無事故で探索ができる。Lootは下がるが安全に越したことはない
明かり(ライターや火の付いた松明等)はLootとSafetyを上げるのに役に立つ
ただ、明かりの入手は開始すぐでは難しい
サバイバルゲームでお馴染みのCrowbar(バール、カナテコ)はこのゲームでも非常に優秀である
耐久力に優れ、戦闘、探索、肉を焼く棒として活躍できる。
一度探索した建物は成否に関わらず探索が出来なくなる(一応、時間経過でランダムに探索箇所が復活するが)
クラフト
探索でアイテムがいくつか手に入ったらクラフトをしよう。
クラフト画面から
アイテムの制作、分解が行える。
アイテムはそれぞれ、耐火性の容器、しなやかな物、鋭い物、などの属性を持ち
それらを組み合わせることで制作をする。
制作に能力が必要なときは、それも素材として入れる必要がある。(能力は消えたりしないのでご安心を)
完成品に複数のルートがあり、感覚的に制作できるのが大きな特徴である。
なおクラフトは行動力を消費する。行動力が0のときはクラフト出来ないことに注意、
作るアイテムによって消費数値は異なる。
レシピを指定すれば自動選択して材料をぶち込んでくれるが、レシピがなくても材料さえあれば完成させることができる。
完成品は素材の最も低いConditionを受け継ぐ。
スタック(重なっている)アイテムはShift+左クリックで別々の場所に置けるので
Conditionの高いアイテムを選択するときに利用するといい。
分解では、完成したアイテムを元の素材に戻せるのだが
元の素材から大きく変化したものは元には戻せない(捌いた肉を元のリスに戻すような事は出来ない)
スタート後は袋がなく持ち運ぶのに難儀するため、袋を入手したい
買い物袋は手に入りやすく、背にも背負えるが容量が少ないので、
容量が大きいmakeshift sackを自作しておくとかなり余裕が出来る。
makeshift sackはブルーシート、中くらいの紐で作れる
また、寝袋をmakeshift sackに作り変えることも出来る(ただし元の寝袋には戻せない)
アイテムはW,A,S,Dキーで回転する。
火をおこす方法はいくつかある
ライターのような直接的な道具を使う他に一例として、強い太陽光と大きなガラスでも火を起こすことが可能である。
木くずや紙くずで小さな火を作って木の枝に移せば大きな火となる。
火は水や布を煮沸消毒をしたり、肉を焼くのに必要になるだろう。
煮沸消毒するには耐火性の容器が必要になる。
Vehicle
ソリなどのvehicleに分類されるものでも運搬は可能だ。
vehicle画面から装備して、荷物を載せられる。
底がキッチリ塞がれていないタイプのvehicleには小さいものが載せられない。
vehicleを装備すると走ることが出来なくなる。(戦闘中でも)
戦闘中に走りたくなったらVehicleをいったん放棄すると良い。
ストラップ
いくつかの装備にはストラップを付ける事で持ち運びが容易になるものがある。
例えば双眼鏡の類にストラップを付ければ首から掛ける事ができる。
crowbarにストラップを付ければ、肩にかけられるようになる。
オレンジ色のソリにストラップを付ければ重量に余裕ができる。
戦闘
この世界には同じスカベンジャー、カルト集団Blue Frog、野生生物などなど
敵対する存在が多数いるため
戦闘は避けては通れない。
左のボックスのコマンドを右に移動させ、Confirmを押すと
結果が表示され戦闘が次のターンへ進む、
どちらかが死ぬか、離脱するか、停戦するまで続けられる。
Range(距離)はよく見ておこう、あなたが攻撃可能な場合にのみ攻撃コマンドが表示される。
ちなみにcrowbarの射程が2なので上の画像では攻撃コマンドが表示されていない。
距離をとれば、メニュー画面で治療、装備ができる。
左手と右手の切り替えは、距離がとれてなくても可能。
なお、持ち替え、装備などを行うとそのターンは攻撃コマンドが無くなる。
逃走は、相手との距離で成功率が変わる。
vehicleを放棄すれば走れるようになるので利用しよう。
それでも足の速い動物からは簡単に距離は取れないが。
Tough能力で使用出来るヘッドバットのような特殊なコマンドは、常に出るとは限らない。
話が通じる相手なら、話し合ったり脅すことで戦闘を避けることが出来るので活用しよう。
全部と戦っていたら身体がもたない。
怪我の治療
戦闘、探索で怪我をした場合、
それを治療をせずに放っておくことは、死に繋がる
傷を負ったら医療画面で治療しよう。
ベストは傷口を綺麗な水、アルコールで消毒し
綺麗な布で包帯をすることだが
綺麗な布を巻くだけでも十分な事が多い。
綺麗な布はアルコール消毒か、煮沸消毒をすれば手に入れられる。
汚い布は感染症の原因になる。
また、綺麗な布も時間経過とともに汚くなるのでそうなったら交換が必要である。
骨が折れてしまった場合は、添え木を作り、あてる必要がある。
病気や感染症は基本的に治療薬を使って治るのを待つしかない。
キャンプ
疲れたり、夜間視界を確保できないときは、キャンプ画面を開いて眠ることをおすすめする
眠っている間は無防備なのでキャンプするところにノイズトラップを仕掛けること。
複数個設置しても効果がある(trappingスキルがあれば効果を確認できる)
行動力の低下あれこれ
行動力の最大値は5だが、5を保つのは案外難しい。
低下の原因は
暗かったり、凍えたり、疲れたり、病気にかかったり、過重、裸足その他もろもろである。
裸足を解消したいと左右気にせず靴を履くと
すぐにマメ(Blister)が出来て-1され、結局裸足と変わらなくなる。
マメは時間経過で消えるのだが(有効な治療手段はない)、新しく左右互い違いに履いたり、ぼろ布の靴を履いたりすると、新たに出現する(なんと重複する)
こうなると-2、-3されてにっちもさっちも行かなくなるので注意が必要だ。
LeftとRight揃えて正しく履くのが一番だが、
もし左右違いでもいいから靴を履きたい場合は、Conditionが高く、マメが消えた後も履き続けられる壊れにくい靴を履こう。
暗闇での低下は、手に明かりを持てば解消できる。
ハッキング
Hackingの能力を選んだあなたは出番がなかなか来ないことに気付くだろう。
ハッキングは能力の他にノートパソコン、それにバッテリー、電気が必要で
それらを揃えたあと、Openして、電源をONにして、Useをして初めてできる。
タブレット端末や携帯のハッキングにはノートパソコンにクラッキングソフトを入れる必要がある。
ソフトを見つけるのもなかなか難しいだろう。
ちなみに電気は、DMC(Detroit Mega city)周辺の町で安定して手に入れられる。
地形
森林でアイテム画面に落ちている森をUseすることで木を切り出せる。
水場では同様の手順で水を取り出せる。
DMCの他、名前のついた施設はいつもマップの同じ所にある。
NEO SCAVENGERのいいとこわるいとこ
他にも色々な要素があるのだが、何もかも説明されてしまったら詰まらなくなるのでこのへんで留めておく。
(実のところ私もまだ知らない場所、要素が多い。)
NEO SCAVENGERはポストアポカリプスを体験するには素晴らしいゲームと言っていい。
ただ、リアリティの追及で面倒くささが増しており、不親切な上、日本語訳もないので腰を据えて取り組む必要がある。
グラフィックも2Dであり、場景は想像で補う必要があるなど欠点も多いのも事実だ。
ただそれでもポストアポカリプス大好き人間にはオススメできるので、
興味を持った方はプレイして欲しい。
グラフィックも2Dであり、場景は想像で補う必要があるなど欠点も多いのも事実だ。
ただそれでもポストアポカリプス大好き人間にはオススメできるので、
興味を持った方はプレイして欲しい。
以上で紹介終わり!
今更ですがGoogle翻訳がかなり精度上がってますね…。
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